コラムCOLUMN
生活を豊かにする便利機器の多面性
「IT産業が、盛んでなかった時代、ヒトは、ここまで頭痛持ちではなかった。」
まさか。と思う仮説の記事を、先日、目にした。
今では、スマホやPCは、私達の生活には欠かせないものとなっている。
スマホ、PCの利用で、カフェでも、その他の店内でも無料Wi-Fiが設置され、通信環境は文字通り光の速さでその便利さを加速させている。
そして、この便利さに、人体への影響が懸念されている。
朝から寝る直前までのスマホやPCを絶え間なく利用し、電波の飛び交う中で生活をしている。
海外の文献を見てみると、脳波への影響により、引き起こされる睡眠障害や集中力の低下、胎児への細胞発達への障害、皮膚、美容の面のおいては、日焼け止めが効かない状態で常に日光を浴び続けている状況と同じ、またはそれ以上であると言われている。
最近では、化粧品の中には、紫外線だけではなく、ブルーライト、近赤外線カットの商品も多く目にするようになってきた。
コロナ禍における、便利機能と私たちの適切な距離感
しかし、今回、改めてこの便利さを手放すことは出来ないと感じる事も多かった。
コロナ渦の中でも外出自粛の中でも様々な面で、その不便に対して生活や情報のサポート、そして会えない時のコミュニケーションツールとして重要だった。
コロナ禍で生活が変わった今、便利さとどう付き合っていくべきなのか。
胸ポケットに常にスマホは入れたままにしない、寝室では、出来れば遠ざけて寝る、熱を持つまで使用しない等アドバイスがされている。
また、誰もが同じ様に使えるわけでもない事もある。
まずは、生活の中で、出来ることから始めていくこと。
今は、様々なモノとの距離を考える時なのかもしれないと改めて感じている。
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