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2022.6.15マッサージオイルの基本の使い方!改善したい悩みへの効果的なアプローチ方法とは

大穂 強

新事業開発室 大穂 強

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マッサージオイルの基本の使い方!改善したい悩みへの効果的なアプローチ方法とは

日々の疲れやむくみを気軽にケアできるマッサージ。日常的に取り入れている方も多いのではないでしょうか?そんなマッサージをより簡単に、効果的にしてくれるのが今回ご紹介するマッサージオイル。このコラムでは、マッサージオイルのメリットや使い方、注意点についてご紹介します。

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目次
マッサージオイルを使うメリットって?
マッサージオイルの基本的な使い方
マッサージオイルを使うときの注意点
マッサージオイルの使用中、こんなことで困ったら
マッサージオイルを正しく効果的に活用しよう!
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マッサージオイルを使うメリットって?





血液やリンパの流れが良くなったり、むくみ、疲労の原因を予防したりと、嬉しい効果が期待できるマッサージ。自宅でも気軽にできますが、「なんとなく」で行っていませんか?せっかくのマッサージも、正しい方法で行わないと上手くリンパが流れず、むくみの解消や疲れの改善に繋がりません。
そして、マッサージを行う際に取り入れたいのがマッサージオイル。皮膚への摩擦が減って滑りが良くなることで、マッサージがしやすくなるんです。また、マッサージオイルは保湿力が高く乾燥肌対策にもおすすめ。乾燥は肌のハリやツヤを奪うだけでなくかゆみなども伴うため、マッサージオイルで上手に油分を補って肌をケアしましょう。


マッサージオイルの基本的な使い方




ここからは、マッサージオイルの基本的な使い方と、マッサージの方法を部位別に紹介していきます。
どの部位も、リンパの流れを意識して優しく丁寧にマッサージをするのが基本。マッサージを行うタイミングは、体が温まっている入浴後がおすすめです。
また、マッサージオイルを初めて使う方は使用量に悩むと思います。まずは100円玉程度のマッサージオイルを手に取って、好みの滑り具合になるまで少しずつ量を足していくと良いでしょう。
マッサージオイルを使ってマッサージをするだけで、肌の状態が改善され保湿効果も期待できます。マッサージオイルで日頃の疲れを癒しながら、身体全体を磨いていきましょう。




腕への使い方

まずは、腕へのマッサージオイルの使い方をご紹介します。マッサージオイルを手に取ったら、手首から肘を通り、二の腕へ手で包み込むようにマッサージします。仕上げに、リンパが集中している脇の下をなでるようにマッサージしたら完了です。特に乾燥しやすい肘の部分が気になる方は、丁寧にマッサージオイルを塗り込んで保湿しましょう。

足への使い方
特に立ち仕事をしている方は、「夕方に足がパンパンにむくんでしまった」という経験があるはず。そんな時も、マッサージオイルを使ってリンパを流すマッサージが効果的です。
腕のマッサージ方法と同じように、足首からふくらはぎへ、太ももから鼠蹊部へと、上に向かってリンパを流していきましょう。疲れをほぐすイメージで、つかむようにマッサージするのがポイント。マッサージオイルの滑りを使って、足の指をほぐしたりツボを押したりするのも、足のむくみや疲れ解消に効果的です。
また、凝り固まった足首をほぐすことも忘れずに。足首をくるくると回すだけでも、血流が改善されて冷えなどの解消が期待できます。


お腹への使い方
マッサージを忘れがちなのがお腹。マッサージオイルを馴染ませた温かい手で、時計回りにゆっくりと円を描くようにマッサージしていきましょう。便秘など腸の不調があるとマッサージをする手がつい力んでしまいますが、繊細な部位なので優しくマッサージするように注意してください。お腹のマッサージはストレスや便秘の改善に効果的なので、悩んでいる方はぜひ試してみてください。

顔への使い方

顔をマッサージする場合は、スキンケアをした後にマッサージオイルを付けてから行いましょう。顔の皮膚はデリケートなので、強い力で擦ると肌荒れの原因になってしまいます。マッサージオイルで滑りを良くしながら、優しくマッサージするように心がけてください。
顔のマッサージは、部位ごとにコツがあります。
まず、額は中心から螺旋を描くようにくるくるとマッサージしていき、最後はこめかみを押さえます。口の周りは、口を囲むように中心から半円を描いてマッサージ。目元は目の周りを囲むように指を滑らせます。目元は顔の中で最もデリケートな部分なので、シワの原因にならないようソフトタッチを意識しましょう。力が入りすぎない中指や薬指を使ってマッサージすると◎。たるみが気になる頬は、手のひらを大きく使い下から上へ引き上げるようにさすってマッサージします。

髪や頭皮への使い方
髪や頭皮をマッサージするときは、マッサージオイルを手のひらに伸ばし、髪の生え際から頭頂に向けて手を動かしていきましょう。指の腹を使って頭皮をやわらかく動かしていくイメージが大切。マッサージで凝り固まった頭をほぐしていくことで、頭痛の改善にも繋がります。
また、マッサージオイルはアウトバストリートメントの代わりになるものもあります。使い方は、適量をタオルドライ後の髪に付けるだけ。たくさん付けてしまうとベタついてしまうので注意が必要ですが、頭皮や髪の乾燥に悩んでいる方におすすめの方法です。身体や顔をマッサージするついでに、マッサージオイルでヘアケアも行ってみてください。






マッサージオイルを使うときの注意点




ここまで、マッサージオイルを使ったマッサージの方法を部位別にご紹介してきました。どれも簡単に実践できる内容なので、入浴後のルーティンに取り入れてみてください。
ただ、マッサージオイルを使ううえでいくつかの注意点があります。マッサージオイルを正しく効果的に使うために、よく確認しておきましょう。

注意点1:部位にあったマッサージオイルを使う
マッサージオイルには、ボディ用やフェイス用など使用する部位が限定されているオイルと、全身に使用できるオイルがあります。マッサージオイルを本来の用途と異なる部位に使用すると、刺激が強く肌に負担をかけてしまうこともあります。自分がマッサージをしたい部位に使用できるか、事前にチェックするようにしましょう。

注意点2:強くこすりすぎない

マッサージオイルで肌の滑りを良くしても、強い力で擦るのはNG。皮膚へ負担がかかり、肌荒れやシミ、シワができる原因につながってしまうからです。また、顔の皮膚を引っ張りすぎると、フェイスラインがたるんでしまう恐れもあります。
マッサージは、なるべく皮膚に負担をかけないように優しく行うのが基本です。つい圧をかけてマッサージしてしまいがちですが、余計な力が入らないように注意しましょう。


注意点3:マッサージオイルは早めに使う
マッサージオイルは酸化すると本来の美容効果が落ちてしまいます。酸化したマッサージオイルを使用し続けると肌トラブルの原因になるので、正しい方法で保存をし、開封後はなるべく早めに使い切りましょう。

注意点4:食後すぐや飲酒後は控える

食後すぐは消化を進める必要があるため、全身の血流が消化器官に回っています。この状態でマッサージを行うと、他の部位に血流が奪われてしまうため、消化が妨げられ消化不良を起こしてしまう可能性があります。食後にマッサージをする場合は、食後から数時間置くのが良いでしょう。
また、飲酒の前後にマッサージを行うと、体内のアルコールが血流に乗って素早く循環し、酔いが回りやすい状態になってしまいます。お酒を飲む方は、この点にも注意してください。

注意点5:皮膚に異常があるところは避ける
皮膚病やケガをしている部分に刺激の強いマッサージオイルが付着すると、かゆみや痛みなどを伴う場合があります。症状を悪化させないためにも、しっかりと治療をした後にマッサージオイルを使用するようにしてください。



マッサージオイルの使用中、こんなことで困ったら



肌に合わない

マッサージオイルの使用中に赤みや腫れなどの異常を感じたら、すぐに使用をやめて皮膚科専門医に相談しましょう。また、肌が敏感な方はマッサージオイルの使用前にパッチテストを行うことをおすすめします。

ベタつき
「マッサージオイルを塗ったところがベタついていて、服に張り付く感じがする…」そんな時は、ベタついている箇所を乾いたタオル、もしくはホットタオルで軽く押さえてください。潤いを残しつつ肌表面のベタつきが程よく抑えられ、不快感が解消されます。

しつこい乾燥
一方で、マッサージオイルで肌をケアしていても乾燥肌がなかなか改善されない場合もあります。その際は、水分量が多い化粧水やボディローションとの併用を試してみてください。肌の水分量が上がることで皮膚が柔らかくなり、しっとりとした肌へ導きます。

おすすめのマッサージオイルをご紹介

マッサージオイルは「ミラクルシードオイル」がおすすめ!
おすすめのマッサージオイルとして、モリンガという植物から栄養を抽出した「ミラクルシードオイル」をご紹介します。肌が刺激に弱くてトラブルが心配な方や、肌を保湿してもすぐにカサついてしまう方に特におすすめです。




ミラクルシードオイルの特徴

創業120年を迎える老舗薬局がこだわって作り上げた「ミラクルシードオイル」。農薬を使わずに育てたモリンガの種から、オイルにやさしい「低温圧搾法」という方法で採油されています。
冬でも固まりにくく、保湿力、肌のバリア機能に優れたリノール酸が50%以上配合されていることが、肌や髪の様々な悩みに効果的な理由。特殊製法だからこそ実現できた、天然成分の美容液オイルです。
基本的な使い方は、洗顔後、化粧水で肌を整えた後に適量を肌に伸ばすだけ。マッサージオイルとして身体に使う場合は、手のひらで軽く温めてから塗ると◎。ミラクルシードオイルが肌の表面に膜を作り、キメが整うことで水分の蒸発を防ぎます。サラッとした使い心地で水と親和性があるため、メイク前にも使用できるのが嬉しいですよね。
さらに、シャンプー、トリートメント後、タオルドライをした髪に使うと、髪の潤いとツヤの維持にも効果的。肌荒れの防止や乾燥による小じわを目立たなくするだけでなく、マッサージやヘアケアにも活躍するマルチなオイルなんです。

マッサージオイルを正しく効果的に活用しよう!





マッサージオイルは、むくみや疲れを改善するリンパマッサージや、乾燥が気になる肌や髪のケアなど、幅広い用途で使えるアイテム。今回ご紹介したマッサージオイルの基本的な使い方や悩みへの効果的なアプローチ方法を参考に、マッサージオイルを生活に取り入れてみてください。




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大穂 強


大穂 強(医薬品登録販売者・コスメコンシェルジュ)




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店頭販売員から店長、そして医薬品・健康食品、化粧品と様々な分野のバイヤー経験を活かし、「自分自身が使いたい!家族や大切な人に自信を持ってすすめられる!」をコンセプトに商品の開発を行っております。
このたび、人にも地球環境にも優しい「モリンガ」(別名:薬箱の木)という最高の植物に出会い、その良さを最大限引き出したオイルを商品化いたしましたので、その魅力をこちらでお伝えして参ります!

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