コラムCOLUMN
今年もこの季節が来ましたね!
コロナ禍の影響で運動量が減り、予期せぬ蓄えがふえてしまい、健康診断の予約をいつにするか考えてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、健康的に体脂肪を減らすための生活習慣のポイントについてご紹介します。
体脂肪とは
体につく脂肪には、皮下脂肪と内臓脂肪があります。皮下脂肪は皮膚と筋肉の間につく脂肪で、外側からつまめる脂肪です。おしりや太ももなどの下半身につきやすいという特徴があります。一方、内臓脂肪はお腹周りを中心に臓器の周辺に付着する脂肪です。内臓脂肪はつきやすく落ちやすいという特徴があります。
皮下脂肪が多くついている状態を「皮下脂肪型肥満」といい、女性に多い傾向があります。一方、内臓脂肪が多くつき、上半身を中心に肥満が見られる状態を「内臓脂肪型肥満」といって、中年男性に多くみられます。また、見た目は痩せていても内臓脂肪が多い隠れ肥満という方もいらっしゃいます。どちらの肥満も健康に影響がありますが、特に内臓脂肪型肥満は生活習慣病のリスクを高めると言われています。
内臓脂肪がつく原因
内臓脂肪が必要以上に体についてしまう原因は、主に食べ過ぎ、飲みすぎ、早食い(食事時間が20分以内)と運動不足です。私たちは食事から摂取した栄養を体内で消化・吸収・代謝してエネルギーとして使用していますが、使われなかった栄養素は脂肪として体内に蓄積されます。
また、加齢によって基礎代謝が落ちてくることも内臓脂肪がつきやすくなる原因のひとつです。基礎代謝は横になって安静にしているときでも消費されるエネルギーのことで、呼吸をしたり体温を維持したりと生命活動を維持するために必要最低限なエネルギーです。20歳代からだんだんと低下してくることに加え、運動不足などで筋肉量が減少するとさらに基礎代謝が低下してしまいます。若いころと食事量が変わらなくても年齢とともに太りやすくなってしまうのにはこういった理由があるのです。
内臓脂肪は外からの衝撃を和らげる働きや内臓を正しい位置に保つ働きがあるので、少なければいいという訳ではなく、ある程度の脂肪は必要です。しかし、必要以上に内臓脂肪がつくと脂質異常症や高血圧、糖尿病などの生活習慣病を発症する原因にもなります。
どうすれば良い?
ありきたりなことで申し訳ございませんが、偏った食事をしない(コラム「食べることは生きること!自分の一食の目安とは?」)、お酒はご自身の適量まで、よく噛んで食べる、運動も取り入れることがポイントです。
エネルギー制限のみで体重を減らすと、骨格筋量も減少することも起きてしまうため、同時に運動を取り入れることが重要で、 内臓脂肪を落としたい方は、20分以上の有酸素運動が効果的です。運動の強度で言うと、年齢にもよりますが、心拍数120~130くらいがベストです。それ以上の強度で運動を続けると、無酸素運動に切り替わってしまうため、体脂肪は燃えにくくなるのです。
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