コラムCOLUMN
新型コロナ禍の不安軽減に
オーバーストアやネット通販で、物が気軽に手に入る時代になりました。
備蓄する必要がなくなっていた生活に、突然今回の新型コロナウイルスの一件で「足りなさ」への不安が生じています。
更にもう一つの不安が存在します。
それは、除菌消毒、直接触れないように包まれた商品。
それでも拭いきれない程の不安、清潔という名の過剰な程の除菌消毒。一度包んだ清潔という包装はウイルスが収束すると元のように外す事が出来るのでしょうか。
誰もが頭では理解しており、決して他人が不潔や汚いわけではなく、目を向けるべきは、ウイルスに対しての社会的距離だと感じています。
収束後の持続的な社会を目指した役割
今、私達は収束後の事を考える時。
収束後、どのような社会が待っているのか。
それを予測し、それに如何に対応していけるのかを考える事が持続可能な社会を作る事に繋がると思っています。
今、ばかりではなく、先を見る目。
企業は、その目利き力が問われている。
さらに、今後、心配される事は、心のケア。
経済不安によるものから、過剰な除菌やマスクがないと不安になる人、また、子供達の極端な考え方の偏り。
他人と接しないようにする事が安全だという間違った考え方によるコミュニケーションの問題。
収束後は、心のケアが重要になってくる。
心のケアをする場所、心のケアをするアイテム。
それらが、必要だと考えています。
これからをどう生きるか。
私達の新たな日常は始まったばかりですね。
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