コラムCOLUMN

2022.4.12オイル美容で美肌を叶える!おすすめのケア方法と多様な使い方をご提案

大穂 強

新事業開発室 大穂 強

0

6

オイル美容で美肌を叶える!おすすめのケア方法と多様な使い方をご提案

「オイル美容」という言葉をご存じですか?気軽にできる簡単なスキンケア法とあり、美容好きの間で注目を集めています。今回は、話題のオイル美容が何なのかをご紹介。メリットやオイルの使い方、選び方のコツ、おすすめアイテムなどオイル美容の魅力をたっぷり解説していきます。
________________________________________

目次
話題の「オイル美容」知っていますか?
オイル美容って何?期待できる効果やメリットを解説
オイル美容を実践!使い方4選
オイル美容におすすめ!老舗薬局が作るこだわりアイテム
オイル美容を取り入れて、潤い感あふれる美肌をめざそう
________________________________________


話題の「オイル美容」知っていますか?
オイル美容はこんな肌タイプ・肌悩みの方におすすめ!




「オイル美容」という言葉を聞いたことがありますか?美肌作りをサポートしてくれるスキンケア法として、美容情報に敏感な人たちの間で注目されています。
「オイル美容」は、とくに次のような肌質や肌悩みを持つ方におすすめです。

オイル美容がおすすめの方
• 肌の乾燥が気になる。
• 肌がゴワついてスキンケアがなじみにくいと感じる。
• 肌のハリ・ツヤ・弾力不足を感じる。
• 化粧ノリが悪く、メイクが崩れやすい。

オイル美容の何が肌悩みに働きかけてくれるのか、メリットや魅力を詳しく見ていきましょう。


オイル美容って何?期待できる効果やメリットを解説


オイル美容とは?

オイル美容とは名前の通り、「オイル」を取り入れたお手入れ方法のこと。人の肌には皮脂が含まれていて、肌の表面に皮脂膜を作ることで、乾燥や紫外線などの外部刺激から肌を守っています。肌が持つ水分や化粧水で補った潤いをキープできることも、この皮脂膜があるおかげです。
しかし、皮脂の量は30歳を過ぎたあたりから徐々に減少していきます。皮脂量が少なくなると肌の水分が蒸発しやすくなり、外部刺激の影響を受けやすい肌になってしまうのです。
若い世代であっても、皮脂が分泌されにくい秋冬などはこのような状態になりやすいとされています。
そんなときに役立つのが、今回のテーマである「オイル美容」。毎日のスキンケアにオイルを使うことで、乾燥や外部刺激に負けないすこやかな肌へと整えられます。
具体的にどのようなメリットがあるのか、詳しく見てみましょう。





オイル美容のメリット1|油分でフタをして乾燥対策に



オイル美容を行う一番のメリットは、肌の水分蒸散を防いで乾燥対策ができることです。年齢を重ねて皮脂量が少なくなると、肌の潤いや化粧水で与えた水分が蒸発しやすくなります。肌が本来持つ潤いを保つ力が弱くなり、乾燥しやすい肌になってしまうのです。
ここでオイル美容を行うと、オイルに含まれる油分が肌の表面に皮脂膜を形成してくれます。皮脂膜がベールの役割をして、角質層内部の潤いや水分が逃げないようにキープしてくれるのです。時間が経ってもカサつきにくい、なめらかな肌へと整えられます。
オイル美容は、乾燥肌の方やスキンケアをしていても肌がカサついてしまう方に、ぜひ取り入れてほしいスキンケア方法です。



オイル美容のメリット2|外部刺激から肌を保護できる


オイル美容では乾燥対策だけでなく、外部刺激の影響を受けにくい美肌作りもめざせます。肌にはもともと外部刺激から守る「バリア機能」という働きがあります。角質層内の水分や肌表面の皮脂がバランスよく満たされていれば、バリア機能は正常に働いてくれます。
しかし、皮脂が減少して角質層にある水分が蒸発しやすい状態になると、肌の水分と油分のバランスが崩れ、バリア機能が正常に働かなくなってしまうのです。乾燥やホコリなど外からの影響を受けやすい、デリケートな肌になってしまいます。
オイル美容を行えば、水分と油分のバランスを保ちやすくなり、肌を守るバリア機能の働きをサポートできます。



オイル美容のメリット3|肌をやわらかく整える



乾燥による肌のゴワつきを和らげ、もっちりなめらかな肌に整えられることも、オイル美容を行うメリットのひとつです。
スキンケアをするとき、「化粧水や乳液がなじみにくい」と感じることはありませんか?これは、肌が乾燥してゴワゴワと硬い感触になっているためです。
肌が硬くゴワついたままでは、せっかく丁寧にスキンケアをしても水分や油分はしっかりなじんでくれません。そこで、活躍するのがオイル美容です。
オイルには保湿効果に加えて、肌の柔軟性を高める役割があります。スキンケアにプラスすることで、ゴワゴワと硬い感触の肌を潤し、やわらかくなめらかな質感に導いてくれます。
オイル美容は、乾燥対策をしながらより効果的なスキンケアを行いたい方に向いています。



オイル美容には何オイルがおすすめ?選び方のコツ



オイルにはさまざまな種類があり、大きく次の3タイプに分けられます。オイル美容に使うには、どんなタイプが向いているのでしょうか。
________________________________________

オイル美容に向いているオイルの種類
• ミネラルオイル:石油由来の原料から採取される。
• 動物オイル:動物由来の原料から採取される。馬油・スクワラン(サメ由来)など。
• 植物オイル:植物の種子などから採取される。ホホバオイル・オリーブオイル・モリンガオイルなど。
________________________________________

オイル美容に使うのは、とくに植物由来のオイルがおすすめです。比較的刺激が少なくて肌なじみがよく、肌質を問わず使いやすいタイプのものが多く見られます。
サラッとした質感からしっとり濃厚なものまで幅広いテクスチャーがあるので、好みに合わせた選び方をしてください。






オイル美容を実践!使い方4選


(1)ブースターとして化粧水の前に使う

肌のゴワつきが目立つ方におすすめのオイル美容は、「ブースター」としての使い方。朝晩の時間帯を問わず実践しやすいため、乾燥対策はもちろん、化粧ノリの悪さが気になる方にもぴったりです。
________________________________________

ブースターとしての使い方
1. オイルを2~3滴出して、手のひら全体によくのばす。
2. 洗顔後化粧水をつける前の素肌へ、手のひらでプレスするようにオイルをなじませる。
3. 少し時間を置いて、オイルがなじんだら化粧水をつける。
________________________________________

洗顔直後にオイルを使うことでゴワついた肌をやわらげ、もっちりとした肌に導いてくれます。肌がなめらかになると、その後に使うスキンケアの通り道も整えられます。
ベタつきを防ぐために、サラッと軽いテクスチャーのオイルを使うのがおすすめです。



(2)スキンケアの仕上げに使って潤いを閉じこめる
カサつきやすい肌質の方にぴったりのオイル美容は、オイルをスキンケアの最後に取り入れること。ブースターと同様に朝晩の時間帯を選ばずに取り入れられる方法です。
油分がフタの役割をして、化粧品で補った水分や油分を逃がさないようキープしてくれます。
________________________________________

潤いを閉じ込める使い方
1. 洗顔後、化粧水や美容液、乳液などで水分と油分を補う。
2. 最後に2~3滴のオイルを手のひらにのばし、プレスするように顔全体になじませる。
________________________________________

オイルは少なめの量から使い、もの足りない場合は肌の状態に合わせて数滴ずつ増やしましょう。皮膚が薄く乾燥しやすい目元や口元には、重ねづけするのもおすすめです。
軽めのテクスチャーのオイルを選べば、乾燥肌タイプ以外の肌質の方も快適にオイル美容を取り入れられます。



(3)全身のマッサージに

オイル美容は顔だけでなく、全身のお手入れに共通しています。オイルを使ってマッサージをすれば、お風呂上がりなど好きなタイミングで気軽に全身のケアができます。
________________________________________

全身のマッサージでの使い方
1. たっぷりの量のオイルを手に取り、顔や脚などマッサージをする部分にのせる。
2. やさしく揉みほぐすようにマッサージをする。
3. マッサージを終えたら、残ったオイルをそのまま肌になじませて保湿する。
________________________________________

使い方のポイントは、すべりがよくなるまでオイルをたっぷり使うこと。使用量が少ないと、摩擦が起きて肌に負担がかかってしまいます。 スキンケアに使うタイプよりも、こってり濃厚なテクスチャーのオイルを選ぶのが、オイル美容を心地よく行うコツです。



(4)アウトバストリートメントとしてヘアケアに
髪がパサつく方は乾燥対策に、オイルをアウトバストリートメントとして使ってみましょう。
使い方は簡単で、お風呂上がりにタオルドライした後の髪に、オイルをなじませるだけです。手のひらによくのばして、中間から毛先を中心に揉みこむようになじませてください。
油分が髪をコーティングすることで乾燥を防ぎ、時間が経っても広がりにくくまとまり感ある髪へ整えられます。ブラッシングの摩擦によるダメージや、乾燥や紫外線などの外部刺激からも髪を保護できます。 まずは気軽なオイル美容から始めてみたい方にぴったりの使い方です。


オイル美容におすすめ!老舗薬局が作るこだわりアイテム



奇跡の木「モリンガ」の種から抽出される軽い使用感のオイル

大賀薬局 ミラクルシードオイル 公式サイトで見る

オイル美容を取り入れたい方にぜひ使ってほしいのが、黄金色の透明感ある見た目と、ほのかに広がる自然の香りが印象的な美容液オイル「ミラクルシードオイル」です。創業120年を迎えた福岡の老舗薬局・大賀薬局が、こだわり抜いて作り上げました。
「ミラクルシードオイル」の原料は、「モリンガ」と呼ばれる植物の種です。クレオパトラも愛用したという逸話があるほど古い歴史を持つ植物で、栄養素を豊富に含むことから、最近ではスーパーフードとしても注目されるようになりました。
大賀薬局の「ミラクルシードオイル」は、一般的なモリンガオイルと比べてオレイン酸と、リノール酸の量を最適なバランスにコントロールした特殊製法で作られています。オレイン酸は、肌を保湿してなめらかに導く役割を持つ、美肌作りを支えてくれる成分です。

しかし肌質によっては、ニキビなどの肌トラブルや毛穴を目立たせやすくするとも言われています。このオレイン酸の量を調節し、代わりに角質層へのなじみやすさや保湿力の高さに優れる「リノール酸」の配合比率を高めることで、肌質を問わず使いやすいオイルをめざしました。
サラリと肌なじみがよいテクスチャーで使い勝手がよい「ミラクルシードオイル」は、化粧水前のブースターやスキンケアの仕上げ、ヘアケアなどさまざまなオイル美容に活用できます。オイル美容初心者の方も、1本で心地よくお手入れできます。


オイル美容を取り入れて、潤い感あふれる美肌をめざそう



オイル美容の何にどのような魅力があるのかをご紹介してきました。オイル美容は、年齢を重ねた肌のお手入れにはもちろん、混合肌や敏感肌など肌質を問わずさまざまなタイプの方が取り入れやすい美容法です。
自分の肌質に合う使い方やオイルの選び方をすれば、より心地よくオイル美容の魅力である乾燥対策ができます。
ぜひあなたもオイル美容を取り入れて、年齢を重ねても乾燥などのトラブルに悩まされない、すこやかな美肌を叶えてください。




いいね 6
0

コメント

記事についてコメントする

ニックネームとコメントを
入力してください。

ニックネームを入力してください。

コメントを入力してください。

コメントを投稿する
大穂 強


大穂 強(医薬品登録販売者・コスメコンシェルジュ)




↓モリンガのインスタグラムやってます
モリンガのインスタグラムはこちら

店頭販売員から店長、そして医薬品・健康食品、化粧品と様々な分野のバイヤー経験を活かし、「自分自身が使いたい!家族や大切な人に自信を持ってすすめられる!」をコンセプトに商品の開発を行っております。
このたび、人にも地球環境にも優しい「モリンガ」(別名:薬箱の木)という最高の植物に出会い、その良さを最大限引き出したオイルを商品化いたしましたので、その魅力をこちらでお伝えして参ります!

お問い合わせCONTACT