コラムCOLUMN
卒業シーズンも終わり、4月には新しい職場や、新しい人間関係、引っ越しなど、新生活を迎える方も多いのではないでしょうか?
今回は、忙しくて料理の時間が取れない、調理環境がまだ整っていないといったときのお惣菜選びを一緒に考えていきたいと思います。
押さえておきたい3ポイント!
1. タンパク質の種類もバランスよく
魚・肉・卵・大豆・大豆製品には良質なタンパク質が含まれていますが、市販のお惣菜はお肉料理が多く、魚料理が少ない傾向にあります。
肉や卵が多くなって、タンパク質の種類が偏ることがないように、気をつけたいですね!
健康診断後の栄養相談に来られる方は、悪玉コレステロールの数値が心配な方が多く、お話を伺うと魚を食べる頻度が非常に少ない傾向にあるようです。
また、大豆製品のお惣菜では、白和え・五目豆・高野豆腐などがありますよね!
蒸し豆が入ったサラダを選ぶのもオススメです。
2. 野菜や海藻をしっかりとってしっかり噛む
外食が多くなったときは、野菜不足になりがちです。野菜が不足すると、体を感染症から守る免疫力に大切な働きをするβカロテンや、血糖値コントロールやお通じなどに大事な役割を担ってくれる食物繊維が不足してしまいます。ほうれん草や人参、トマトなどの色の濃い野菜(緑黄色野菜)や海藻類を意識して食べるようにしたいですね。もずく や めかぶ の個食パックもオススメです。
3. 調理法は重ねないように選ぶ
揚げ物、炒め物、焼き物、蒸し物、生ものなど、調理法には様々な種類がありますよね。
揚げ物と炒め物が重なると、油の摂り過ぎ、煮物が重なると、塩分や糖質が心配です。
調理法が重ならないように選びたいですね!
以上、3つのポイントを踏まえた、イメージを載せております。
イメージ1.
イメージ2.
そうは言っても、毎食考えて選ぶのは難しく、今の自分の身体で気を付けた方がいいことってあるのかな…?と気になる方、大賀薬局には、高精度体成分 分析機器インボディという体組成計がございます。現在の身体の状態を管理栄養士がご案内させていただきますので、下記の栄養相談会日時をご確認の上、お気軽にご利用ください。(新型コロナウィルス感染予防のため、完全予約制とさせて頂く場合がございます。予約状況等は店舗までお問い合わせ下さいませ。)
執筆者:管理栄養士 榮 真利奈、宮田(岩井) 千紘、荻野 桃、鷹尾(喜田) 有紀
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